ハイブリッド加湿器のデメリットってどうなの?電気代が高いのでは?と心配されている人に徹底解説します!
まずデメリットとしてはこの5つ!
デメリットとハイブリッド加湿器の電気代が本当に高いのか、他の加湿器タイプと比較しながら詳しく解説します。
電気代を節約する方法や、加湿器といえばダイニチ!のハイブリッド加湿器がおすすめな理由もご紹介します。
この記事を読めば、あなたの疑問が解消され、安心して購入に踏み切れます。
電気代の不安を解消して快適な加湿生活を手に入れましょう〜!
- ハイブリッド加湿器ぼデメリットが知りたい。
- ハイブリッド加湿器の電気代の節約方法が知りたい。
- ダイニチの加湿器はどうか知りたい。
ハイブリッド加湿器といったらおすすめダイニチ!
\ハイブリッド加湿器はダイニチがイチバン!/
ハイブリッド加湿器のデメリットは?
まずはハイブリット加湿器のデメリットをみてみます。
初期費用が高い
ハイブリッド加湿器はその複雑な構造と高機能性のため、他の加湿器に比べて初期費用が高いことが一般的です。
購入時のコストが増えるため、予算をしっかりと確認する必要があります。
電気代が高くなりやすい
ハイブリッド加湿器は2つタイプがあり気化式×温風気化式は水を含んだフィルターに風または温風を当てて加湿し自動切替なので比較的経済的です。
しかし、超音波式×加熱式ではヒーターで加熱した水に細かい振動をあたえ、霧状(ミスト)にして空気中に噴霧にして加湿するため消費電力が高くなりがちです。
1ヶ月の電気代が気になる方には、ハイブリッドタイプも見分ける必要があり注意が必要です。
運転状況による電気代の変動
使用環境や運転モードによって、月々の電気代が大きく変動することがあります。
これにより家庭の電力管理が難しくなる場合があります。
とくに寒冷地では加湿器の使用頻度が高くなるため、電気代が安定しないことが考えられます。
構造の複雑さによる故障リスク
ハイブリッド加湿器は複数の部品で構成されており、そのため故障しやすいリスクがあります。
とくにフィルターや加熱部分の定期的な交換が必要となり、手間がかかるだけでなく、修理費用が高くなることも考えられます。
メンテナンスの手間と費用
ハイブリッド加湿器はその構造が複雑であるため、定期的なメンテナンスが必要です。
フィルター交換や内部の掃除を怠ると、加湿性能が低下し電気代がさらにかさむ原因になります。
これに加え、メンテナンスを行うための費用も必要となります。
定期的なメンテナスって言っても年1回で十分です。
\ハイブリット加湿器はダイニチ!/
ハイブリッド加湿器の電気代は本当に高いのか?
ハイブリッド加湿器の電気代が本当に高いのかについて、詳しく見ていきましょう。
ハイブリッド加湿器と他の加湿器タイプの電気代比較
ハイブリッド加湿器の電気代を他の加湿器タイプと比較してみましょう。
超音波式 (8畳用) | スチーム式 (13〜14畳用) | 気化式 (8畳用) | ハイブリッド式 (14〜15畳用) | |
---|---|---|---|---|
消費電力 | 25W | 405W | 9.5W | 170W |
1時間あたりの電気代 | 0.8円 | 12.5円 | 0.3円 | 5円 |
1日あたりの電気代 (8時間使用の場合) | 6.4円 | 100円 | 2.5円 | 40円 |
1カ月あたりの電気代 (8時間使用×30日) | 192円 | 3,000円 | 75円 | 1,200円 |
※電気代は運転モードによっても変動しますので、目安としてご覧ください。
※電気料金単価は全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価31円/kWh(税込)[2022年7月22日改定]で計算
ハイブリッド加湿器はスチーム式や気化式、超音波式の機能を組み合わせて使用するため、単一の加湿器と比較すると電気代はやや高くなる傾向があります。
しかしスチーム式加湿器の消費電力が130W〜260Wであるのに対し、ハイブリッド加湿器では150W〜170Wと少し抑えられるので電気代としてはそれほど変わりはありません。
電気代が高く感じる理由とは?
では、なぜハイブリッド加湿器の電気代が高く感じるのでしょうか。
電気代が高くなる要因としては、加湿方式による消費電力の違いが影響しています。
スチーム式加湿器と同様にヒーターを使うための電力がかかることも、電気代が高く感じられる原因です。
運転モードや室温、湿度など、さまざまな要因によって消費電力が変化するため、電気代が安定しない場合があるので高く感じることがあります。
実際の使用時間で見た電気代の違い
実際にどのくらいの電気代がかかるのか、使用時間を基に計算してみましょう。
例えば、ハイブリッド加湿器を1日8時間使用するとして、1時間あたりの電気代が約4.1円〜4.6円と仮定すると、1日で約33円〜37円となります。
これを1か月続けると、約1,000円〜1,100円程度の電気代がかかる計算です。
これに対して、気化式加湿器であれば1か月で約57.6円〜168円と、かなりの違いが出てくるのが分かります。
電気代が高くても選ばれる理由
それでもハイブリッド加湿器が選ばれる理由は、やはりその加湿能力の高さと使い勝手の良さにあります。
ハイブリッド加湿器は、室内の湿度に応じて加湿方式を自動で切り替える機能があるため、効率的な加湿が可能です。
特に広い部屋や加湿力が求められる環境では、多少の電気代がかかってもハイブリッド加湿器が選ばれる価値があるのです。
ハイブリッド加湿器の電気代を節約する方法
ハイブリッド加湿器の電気代を節約するための方法を見ていきましょう。
節電モードや自動運転機能を活用しよう
多くのハイブリッド加湿器には、節電モードや自動運転機能が搭載されています。
これらをうまく活用することで電気代を抑えることができます。
設定湿度に達したら自動的にヒーターをオフにする機能を使えば、無駄な電力消費を防ぐことができます。
加湿器の適切な置き場所と使い方
加湿器を効率的に使うためには置き場所も重要です。
エアコンの風が当たる場所や湿度センサーが誤作動しやすい窓際を避けることで、効率的な加湿が可能になります。
適切な場所に設置することで、必要以上に加湿器が作動するのを防ぎ、結果的に電気代の節約にもつながります。
エアコンの温風が加湿器に当たらず、加湿器が出した湿った空気に、エアコンの温風が当たる場所がベストと言われています。
- 加湿した空気をエアコンの風が運んでくれる位置に置く。
- 直接床に置かない。
- 窓際から離す。
加湿した空気をエアコンの風が運んでくれる位置に置く。
エアコン使用中は加湿器がエアコンの風に直接当たらず、それでいてエアコンの温風が加湿した空気を遠くまで運んでくれる場所に置くのが最適です。
エアコンの下に場所を確保しベストな位置を探してみてください。
直接床に置かない。
暖房中は床付近が比較的低温になり加湿器のセンサーが湿度を高めに判定する場合があります。
そうなると加湿器が充分な加湿をしていると誤解し、加湿量を落としてしまいます。
きちんと加湿するためには直接床に置かず、テーブルや家具の上などに設置しましょう。
ただし、大風量のモデルは部屋の空気を循環させるため、床に置いても影響は少なくなります。
窓際から離す。
窓際は外の冷気の影響を受けやすく、やはり加湿器のセンサーが間違った判断をしがち。
窓に結露ができやすくなるので、窓際から離して設置するのがオススメです。
こまめなお手入れで効率アップ!
加湿器を定期的にお手入れすることで、加湿能力を維持し、無駄な電力消費を抑えることができます。
例えば、フィルターの掃除やタンク内の清掃を怠ると、加湿器の効果が落ち余計な電気代がかかってしまうことがあります。
ダイニチのハイブリッド加湿器に関しては、2週間に一度程度気化フィルターを水洗いして、1カ月に1回以上はクエン酸でお手入れを推奨されています。
クエン酸を使ったお手入れ方法(ダイニチHPより)
これを行うことで加湿能力が保て電気代の節約になります。(1回行えば5シーズンくらい保てます)
洗うのが面倒な方はピンクの使い捨てタイプもあります。
適切な運転時間と電気代のバランスを考えよう
加湿器を使う時間を見直すことも重要です。
特に湿度が高い日中は加湿器をオフにし夜間や乾燥がひどい時間帯だけ稼働させるようにすることで、電気代の節約が可能です。
運転時間を短縮しても湿度をしっかり保つ方法を考えることで、電気代と快適さのバランスを取ることができます。
ハイブリッド加湿器のメリットは?
ハイブリッド加湿器のメリットは4点です。
状況に応じた運転モード
室温や湿度に合わせて気化式と加熱式を自動で切り替える機能を搭載しているモデルが多く、無駄な電力を消費せずに加湿できます。
省エネセンサー搭載
室内の湿度を感知し最適な加湿量を自動調整するセンサーを搭載しているモデルもあり、常に快適な湿度を保ちながら電気代を節約できます。
タイマー機能
使用時間を設定できるタイマー機能により、就寝時や外出時など必要のない時は自動で運転を停止し、電気代の無駄遣いを防げます。
温風による加湿
加熱式と同様に温風で加湿するため、気化式よりも短時間で広範囲に加湿できます。
結果的に運転時間を短縮し、電気代を節約できる可能性があります。
加湿方式が自動切替であれば、結果的に電気代のムダが省けます。
ダイニチのハイブリッド加湿器はどんな人におすすめ?
ハイブリッド加湿器といえばダイニチが優秀です!
どんな人におすすめなのかをご紹介します。
大きな部屋で効率的に加湿したい人
広い部屋を効率的に加湿したい方に、ダイニチのハイブリッド加湿器は非常に適しています。
その高い加湿能力により、短時間で部屋全体を快適な湿度に保つことが可能です。
電気代が気になるけれど高性能を求める人
ダイニチの製品はエコモードや自動運転機能を搭載しており、電力消費を抑えながらも高い加湿性能を発揮します。
電気代を節約しつつ快適な湿度を維持できる点が大きな魅力です。
ただし、ハイブリッド加湿器全般に言えることですが、加熱式のモードを多用すると電気代が高くなる傾向があります。
そのため、運転モードの選択には注意が必要です。
機能とデザインを重視する人
機能性だけでなくデザインも重視したい方にとって、ダイニチのハイブリッド加湿器は理想的です。
洗練されたデザインと豊富な機能が魅力で、リビングや寝室にも違和感なく溶け込みます。
長期間使える高品質な加湿器を探している人
ダイニチの加湿器は耐久性が高く、適切にメンテナンスを行えば長期間使用できます。
初期費用はやや高めですが、長持ちするため、結果的にコストパフォーマンスに優れた選択肢となります。
ただし、定期的なメンテナンスが必要でフィルターの交換や内部の清掃に手間がかかることがあります。
この点を面倒に感じる場合はデメリットとなるかもしれません。
ダイニチのハイブリッド加湿器のメリット
加湿スピードが速い
スチーム式の加熱機能と気化式のファンによる気流を組み合わせることで、部屋全体に素早く加湿できます。
特に冬場など短時間で湿度を上げたい際に効果を発揮します。
広い範囲に加湿できる
ファンを搭載しているため、気化式よりも広い範囲にミストを拡散できます。
部屋の隅々まで加湿したい場合に最適です。
湿度センサー搭載で自動運転
多くの機種に湿度センサーが搭載されており、設定した湿度に合わせて自動で運転を調整します。
そのため、加湿しすぎを防止し快適な湿度を保つことができます。
静音性
スチーム式に比べて沸騰音などがなく静かに運転できます。
寝室など静かな空間でも安心して使用できます。
清潔で安全
加熱することで雑菌を抑制し、清潔なミストを発生させます。
フィルターの抗菌加工など、衛生面にも配慮された機種が多いです。
低温やけどのリスクが少なく、小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できます。
省エネ
気化式と比較すると消費電力は高くなりますが、スチーム式に比べると省エネです。
湿度センサーによる自動運転で、無駄な運転を抑制できます。
\ハイブリッド式ならダイニチ!/
まとめ|ハイブリッド加湿器のデメリットは?電気代は高い?
ハイブリッド加湿器の電気代は確かに他のタイプより高めですが、その分、高い加湿能力や便利な機能が備わっているため、コストパフォーマンスに優れています。
ハイブリッド式 | スチーム式 | 気化式 | 超音波式 | |
---|---|---|---|---|
加湿スピード | 速い | (ただし立ち上がりが遅いものもあり) | 速い室温による | 速い |
加湿の広がり | 広い | やや広い | やや広い | 本体周辺のみ |
加湿ムラ | ムラが少ない | ムラが多い | ムラが多い | ムラが多い |
電気代 | 使い方による | 多い | 少ない | 少ない |
静音性 | (ファンの回転音あり) | 静か(沸騰時の音あり) | 静か(ファンの回転音あり) | 静か静か |
安全性 | 熱くならない | 蒸気と湯に注意 | ◯ | ◯ |
清潔性・お手入れ | 普通 | 沸騰による殺菌 | フィルターのメンテナンス必要 | カルキや雑菌が噴霧される場合あり |
適切な使い方や節電モードの活用で、電気代を抑えることも可能です。
その中でもダイニチのハイブリッド加湿器は、特に広い部屋での使用や、デザインと機能を重視する方におすすめです。
長期間使用できる高品質な加湿器を探している方にも、ぜひ検討してみてください。
\おすすめはLXタイプのダイニチハイブリッド式加湿器です/
■参考
- 電気代が気になる今だからこそ、加湿器の節電ポイントをご紹介:ダイニチ工業株式会社
- 加湿器の電気代は安い?各種類の特徴の比較や節約方法を紹介:CDエナジー
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